• 当塾は宿題に頼らないで、成績を向上させるように努力しております。
• そのため、現在当塾では、宿題を出していません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• 開塾当初は長きに渡り宿題を出しておりました。
• しかし、徐々に以下のような疑問、問題点が出てきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• できない生徒にとっては苦痛でしかないこと。
• 授業をしっかり聞いていない子（聞く姿勢がついていない、聞いているようで聞いていない状態）にとっては、わけのわからないことをしているだけであること。
• 仮に宿題をしてきたとしても、解答を丸写しただけなど、全く中身がない。ただの作業になっている。　

• 宿題をしていないのに、塾で、家では宿題をしたが持ってくるのを忘れたと嘘をいう。
• 家庭で親に、今日は宿題がでなかったと嘘をいう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• 結局、宿題をしてくる子供はまじめで、できる子である　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• 本来、宿題を出す目的は、自ら勉強をしない、できない生徒の成績を上げることです。
• そのため、できない生徒の成績を上げるために、宿題に頼ってしまうことは間違いではないかと考えています。

• それでも、母親は「宿題を出してほしい」　といいます。
• 宿題は結局、家庭で子供が宿題をしている姿を見て、母親自身が安心するためのように感じます。
• 子供に意思がないのに宿題をさせても勉強嫌いになるだけです。　
• 子供本人に意思と自信が必要です.

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• 宿題に頼って学力が伸びるのは、小学生などの低学年の時のみです。
• なぜなら、学習量が少ない、レベルがまだ低いからです。
• 中学、高校と進級するにつれて、宿題で学力が上がるほど入試は甘くはありません。
• （難関大学であると、毎日5時間、土日は10時間以上の勉強が必要になります）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

• そのために当塾は、自ら考える姿勢、勉強に対する考え方、自信が身に付くように指導しております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





どう対応すべきか？！

勉強しない子は勉強が嫌いです。そのため、宿題に関しても自らはやりたがりません。やっても仕方なくです。このような姿勢で成績を上げるのは困難です。また、このような状況で成績が上がるほど簡単ではありません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

授業中にできるだけわからせることです。そのためには、興味を引き付けるような楽しく、愉快な授業を展開することです。そうすれば、少しでも自ら聞くようになります。そのため、聞く姿勢が付きます。


また、できるだけ授業中に当てることが重要です。いつ当てられるのか、ということが生徒の集中力を高めます。（集団授業の特徴）そのため、一生懸命に聞くようになります。より聞く姿勢が付きます。


また、できないといって叱る、怒るだけではだめです。また、誉めることが重要。些細なことでもできたこと、成長すれば誉めてあげることです。そうすれば少しずつやるきがでて、自信につながります。


聞く姿勢と自信が少しでも付けば、自分で進んで机に座るようになります。勉強の習慣が身に付きます。


後は、少しずつ勉強の仕方や勉強方針についてサポートするだけです。


今まで勉強しない、自信もない子が姿勢がかわり自信がでて、希望の高校、関関同立や国公立大学へ合格してきたのを目の当たりにしてきました。

 

以上が、��田塾の勉強、成績向上、宿題に関する基本的な指導方針、考え方です。

一人でも多く、勉強嫌い、自信のない子の将来、人生の転換に役立てれば幸いです。

何かお聞きしたいこと等ございましたらご連絡下さい。ご相談承ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　��田塾　塾長　��田宣行